NFTコレクターのmezashi(メザシ)です!
NFTを買うまでのステップって、すごく多いと思いませんか?
暗号資産取引所を開設して、メタマスクを作成して、暗号資産をメタマスクに送って・・・
もう!わけわからん!
ってなりますよね。
2022年8月16日からすごいサービスが始まりました。
「Pie(パイ)」というNFT購入代行サービスです!
- 暗号資産取引所の開設がめんどくさい
- 暗号資産での支払いがよくわからない
- 買うまでにやることが多くて大変
こんな悩みを持っている人にはうってつけのサービスになっています!
もくじ
Pie(パイ)とは?
日本企業の株式会社XYZが運営するサービスで、世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」からNFTをクレジットカードで購入できます。
どういう仕組みかと言うと、ユーザーがPie(パイ)のサイトで欲しいNFTを選んで購入します。
するとPie(パイ)が代行してOpenSea(オープンシー)でNFTを購入してくれて、自分のところに送ってくれるという仕組みです。
暗号資産を送金する手間が無く、サクッとNFTを購入できます!
購入に必要なものはたったの3つです。
- クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express)
- メタマスク(NFT、暗号資産を入れるお財布) ※ 無料で作成可能
- メールアドレス
ここで一つだけハードルが高いものは、「メタマスク」の作成です。
でも安心してください。
無料、しかも10分で作成することができます。
作成方法について記事にまとめてありますので参考にしてください。↓↓
メタマスクをスマホで作る方法を解説!Chrome(クローム)拡張機能を使えばパソコンとも同期可能!購入方法
購入方法は5ステップです。
サイトをスクロールしていくと、色々なコレクションが表示されるので気になったコレクションを見てみましょう。
今回はNeoTokyoPunks(ネオ東京パンクス)を選んでみます。
気に入ったイラストのNFTを選びます。
イラストの下に日本円で金額が表示されています。
イラスト、合計金額を確認して間違いなければ「購入手続きへ」をタップします。
「ウォレットアドレス」はメタマスクで簡単にコピーして貼り付けることができます。
メタマスクのアプリを開いて、画像のところをタップするとコピーできます。
注文内容を確認してOKなら、購入完了は完了です!
注意点は?
すごく便利でお手軽にNFTを購入できるサービスですが、注意点もあります。
- 手数料が発生する
- 売却の代行は無し
- 限られたコレクションしか購入できない
- 最新のNFTコレクションは手に入れられない
手数料
便利なものには必ずお金が発生します。
Pie(パイ)というサービスも、あくまでも「代行」なので手数料が発生します。
暗号資産は常に変動しているので、一律何パーセントとは言えませんが5〜15%程度のようです。
Pie(パイ)で表示されている合計金額は、NFTの価格 +ガス代(NFTの輸送費みたいなもの)+サービス手数料になっています。
売却の代行はやっていない
Pie(パイ)はNFT購入専門です。
残念ながら売却の代行はやっていません。
しかしながら、売却すること自体は難しくないので簡単にできます。
売り方についてもこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う方法を解説!限られたコレクションしか購入できない
今後どんどん増えていくと思いますが、現在は39コレクションの中からしか購入できません。
海外の超有名コレクションの「CLONE X(クローンエックス)」や「AZUKI(アズキ)」をはじめ、日本発コレクションの「CryptoNinja Parthners(クリプト忍者パートナーズ)」や「NeoTokyoPunks(ネオ東京パンクス)」などのコレクションを買うことができます。
NFTには数え切れないほどのコレクションが存在します。
世界最大級のNFTマーケットプレイスの「OpenSea(オープンシー)」を少し覗いてみるのも楽しいですよ。
最新のNFTは購入できない
ツイッターなどでNFTの情報収集をしていると、最新のNFTコレクションの情報がキャッチできると思います。
NFTは投機的な面白さもあるので、発売価格で買って、高く売るという楽しみ方もできるのですが、
Pie(パイ)はコレクションの価値がある程度定まってからの販売になっています。
人気のコレクションや価値があるコレクションの方が売れるのは当然ですからね。
なので、初めてのNFTが購入できたら暗号資産取引所を開設したり、OpenSea(オープンシー)などでNFT売買してみることをオススメします。
暗号資産取引所の開設やOpenSeaでの売買方法について記事にまとめてありますので参考にしてください。
まとめ
NFTをクレジットカードで買う方法について説明しました。
手軽にNFTを手に入れる方法としてすごく有効です。
まずは思い切ってNFTを一つ買ってみることをオススメします。
なぜならNFTを購入すればコミュニティに入れるからです。
特に日本発プロジェクトの「CryptoNinja Parthners(クリプトパートナーズ)」は22222枚と発行数が多く、コミュニティも大きいのでオススメです。
疑問点などをTwitterなどのSNSで発信すれば、誰かが必ず優しく教えてくれます。
ぜひNFTを購入して、NFTの魅力を感じてくれると嬉しいです。